最新情報
2026-10-08 NijiCAD v1.6.1 公開
大規模な図面の読み込みとオブジェクトスナップのレスポンスがさらに改善しました。 図面を開く際の処理を数段階に分け、データによって負荷のかかりやすい傾向を調整しています。今回は、表示順序に関わるデータが大量に含まれる図面で、読み込み時のパフォーマンスが低下する現象を改善しました。
また、これに関連して、ファイルを開く際の進捗状況がコマンドラインに表示されるようになりました。処理の進行状況を確認できるため、大規模な図面を開く際に、読み込みが進んでいることを確認しやすくなっています。
大規模な図面を開く際の待機時間や操作開始までのレスポンスを、引き続き改善しています。
2026-10-02 NijiCAD v1.6.0 公開
図面データの読み込みを大幅に改善しました。 ブロックが大きく、ネストが深い図面についても、いくつか開けるようになったことを確認しています。
これに伴い、オブジェクトスナップのレスポンスも改善されました。
これまではCADの基礎的な挙動に重点を置いていたため、複雑なキャッシュ処理は控えていました。
CADとしての基礎的な構造は整ってきましたが、まだ改良すべきところは多く残っています。 引き続き、より快適に使えるCADを目指して改善を進めていきます。
2026-09-29 NijiCAD v1.5.8 公開
直径寸法と半径寸法に対応しました。 AutoCADやDWG互換CADで一般的に使われている寸法の振る舞いを参考にしつつ、NijiCADでは扱いやすいように再定義しています。DXFに書き出した場合も、設定を含めて再現されます。
なお、寸法の振る舞いはCAD側の仕様によって決まります。既存の図面を編集する際には、プロパティパレットや寸法スタイルなどの設定と格闘することになるかもしれません。
DWGの読み込み機能実装後に発見された不具合についても、いくつか改善しました。 一方で、DWG読み込み時のパフォーマンスにはまだ課題があることが分かりました。 特に、外部参照などがバインドされ、ブロックが極端に大きくなっていたり、ブロック数が非常に多かったり、ネストが深くなっている図面では、処理時間が大きく増加する場合があります。
NijiCADでは、当初このような巨大なデータを想定していませんでした。しかし、実際のDWGを扱うことで、まだまだ改良できる余地があることが分かりました。 引き続き、読み込み処理の改善に取り組んでいきます。
2026-09-21 NijiCAD v1.5.6 公開
DWGの読み込みに対応しました。
読み込み専用としています。再利用する場合は、NijiCAD形式またはDXF形式で保存することで、これまでと同様に運用できます。
その他の機能追加
- DYNPICORDSによる座標指定時の相対/絶対座標の切り替え
- TrueColor対応
2026-09-08 NijiCAD v1.5.4 公開
Imperial単位に対応しました。
線種とハッチングパターンの表示尺度は、図面の単位系によって制御されます。MEASUREMENT コマンドも追加しました。
また、長さ寸法の表記形式をインチ系に対応しました。これらの設定は図面管理パレットで行います。
長さ寸法の記入時の表記形式は DIMLUNIT で制御され、図面中の寸法についてはプロパティから変更できます。
寸法の矢印タイプに Closed filled と Arch tick を追加しました。
印刷用紙サイズでは、インチ系の ANSI と ARCH を選択できるようになりました。
これらをすぐに試したい場合は、サンプルパレットから ISO、ANSI、ARCH のテンプレート図面を開くことができます。
DXF保存時
線種は、Metric と Imperial それぞれに対応した固有の線種名に割り当てられます。
例えば Center は、単位系に応じて Center_Metric_NijiCAD または Center_Imperial_NijiCAD に置き換えられます。
ハッチングパターンについては、定義済みのパターンが既に存在するため、線種のように名前を分けることはせず、単位系に応じてパターンの定義を変換します。
機能の改良
- TRIM / EXTEND に「全選択」オプションを追加
2026-08-25 NijiCAD v1.5.3 公開
楕円の近接点・接線・垂線スナップに対応しました。 楕円同士の交点取得についても改良を行いました。
2026-08-21 NijiCAD v1.5.2 公開
楕円と楕円弧について改良を行いました。
- 四半円点と端点の延長のグリップ編集
- 交点オブジェクトスナップ
- トリムと延長に対応
2026-08-09 — Product Huntに掲載
Product HuntでNijiCADを公開しました。
以前の情報
v1.5.0以前の更新情報については、NijiCAD Blogをご覧ください。